カテゴリー「助産、お産、妊娠、子育て」の記事

2022年4月14日 (木)

わくわくすること


《 楽しい日曜日。竹細工とピザとパン》
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夫の趣味の竹細工。別府竹細工東京教室の清水貴之先生が来園。
来園した理由はいくつかあるようだが、我が家の竹で竹細工ができるかを今年の1月に検証して、「できそう」ということに。
で、2度目。
数年前から先生が我が農園に来たいと言っていた。

別府から来てくれるなら、ピザでおもてなししたいと計画していた2年前。コロナ禍になり、流れてしまい、やっと実現した。

何人か友人に声をかけて、
私はピザなどの準備。
竹細工チームは先生のかご作りの勉強。先生が作っているところを見学する数人。
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予定外の雨になったけれど、こぢんまりの会。
アースオーブンのピザも、パンも3年ぶり⁉️

一人ひとり思い思いのピザを焼き、シェアしながら食べて、おしゃべりして。
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午後はかご作りをみつつ、どぶろくパンを焼き、また食べて(笑)
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竹細工のかごのテーマは、「肥留間農園にあるものですべてを作る」
最後に取手や縁をまく工程があるようで、ツル性の植物がほとんどないので、知り合いからもらったアケビなども使ったようだ。
しかし、ブチっと切れてしまうようで、苦戦してた。
結果、竹でまいてきれいな仕上がり。
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『鉈1本で作った』と先生。集中力と速さ、頭で描いているものを形にするのは、本当にスゴイ!

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夜は夫と先生との3人で飲み会。
ワークショップをやるなら・・・・
対象は・・・・
準備が・・・
つくるなら・・・・
など
結論はまだ出ていない。
肥留間農園で竹細工ワークショップができるようになるには、まだまだ時間がかかりそうだ。私は雑用係でしかないけど、何か《新しいモノか産まれそう》というわくわく感がたまらない。私の根っこはやっぱり助産師だな(笑)

2016年10月11日 (火)

ミーティング

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昨晩、助産師の仲間とミーティング。
冬に向けて、「助産師が語る場」を企画中。
雑談も交えながら、みっちり4時間くらい。
企画をゼロから産みだすことは、とっても大変で、「どうなる?」「どう語る?」「腑に落ちない」「ココからどうつながる?」「どんな結果になる?」「個として?全体として?」
いろいろ苦労の末に、なんとなくワークの流れが出来てきた。
冬の楽しみのひとつになりそうだ。

2016年4月 7日 (木)

なんか、すっきり!

1604hon_funi 漫画「不妊治療、やめました。」堀田あきお&かよ著

読みました。
先日、一気読み。(ネタバレありますので、読みたくない方は見ないでください。)

最初のかよさんの「お腹が痛い」から、
痛みの原因は違うけど、私も痛い苦しみを思い出し、泣けてくる。
結婚式のキャンセルも悲しい。

でも、あきおさんがかよさんを支えている言葉に感動し、また泣けてくる。二人とも明るく、楽しい夫婦、仲の良い夫婦なのが伝わって、笑える。

夫として、男としての気持ち。
トイレで検査用のセイシくんを出せるか?!とか。
男としてのプライド。

病院をいろいろ変わり、漢方医まで。
それまでにたくさんの医療者が関わっているだろうけど、良かったり悪かったり。

コラム「あきらめるということ」の中に
「生殖医療の最先端では、お金と根性があれば、この年齢の女性でも子供が授かることが可能だと」 と書いてありました。
お金と根性   私もないなぁ。お金と根性。
独身のころ、不妊治療に必要なお金なんて、用意なんてしていないし、考えもしなかった。
不妊治療が保健適応外だから、余計です。不妊がどんどん増えていけば、将来は保健適応になっていくんだろうか?

不妊ビジネス
本気の患者 →なんじゃそれ。迷ったり、悩んでいることが本気ではないのか!


本当にいろんなことがあって、
10年も続けた不妊治療を「やめる」という決断もすごいけれど。

それ以上に、
10年も治療を続けているこのお二人がすごいと思う。


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私は半年も続かなかった。根性ないから(苦笑)
ホルモン剤が合わず、身体的に辛かった。
診察の長い長い待ち時間がしんどかった。(今なら、糸紡ぎしてのんびり待ているかもしれない)
診察にして「じゃぁ、あと3時間後に来て」とか、予定があるのに「じゃ、明日」と、通うことが苦痛だった。
通院が多ければ、多いほど、家族に負担かけてしまうこと(農作業が遅れる等)が辛かった。
そう言い出せばきりがないくらいある。

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話は漫画の感想に戻って・・・
泣いた。
悲しい涙ではなくて、共感する涙と、感動る涙がごちゃまぜ。
気持ちがすっきりした。
夫婦のあり方の勉強になりました。何がどうすっきりしたのが、よくわからないけど、私の中でもやもやしていたものが晴れた気がする。

2016年2月 5日 (金)

助産師さんのお茶会

横浜のumiのいえ で、福岡県の春日助産院 信友智子さんのお話会。

春日助産院の名前は聞いたことがあって、
信友さんに会ってみたいと、かなり直感で、参加申し込み。

昼の部と夜の部があり、横浜まで遠いので、昼の部に行こうとしたら、
夫から「(忙しいから)昼はダメ」と。
夜ならOKとの前日にgoサインが出た♪

着物姿の信友さん。
参加者5名、のんびり始まった。

はなしはいっぱいあったので、まだ当分整理がつかない。
これから大切にしたいことをいっぱい気づけた。

話に出たこと

  • これからの助産師のあり方
  • その助産師をどう支えるか
  • 助産観、自然観、宇宙観を育てる
  • 男性性を発揮するために
  • 住環境
  • オキシトシン(loveホルモンと攻撃性)
  • 会社と妻、育児のはざまで
  • 死生観
  • 死を語る
・・・etc,
後半は、男性3名も加わって、ますます話が広がりそうでした。
もっともっと話していたかった。

2016年1月11日 (月)

おしゃべりがいい!

今日は手作り部の「米ぬかカイロをつくる」でした。


女性が集まり、妊娠・出産・子育ての話をしたいからです。
ただ、集まるだけでなく、みんなで何を作ること。
ひとりではできないけど、みんなとならできること。

ご縁があり、お子様の保育している方も見つかり、子供たちは遊び回っている。
母や女性たちは、作ることに集中する。
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女性同士のつながりや、新しい人との出会いから視点を変わることができる。
お母さんたちには、少しでよいので「自分のための時間」になってくれたらなぁと思う。

育児も家事も、そして仕事も、すっごい忙しい毎日だろうけど、
お母さんでもなく、妻でもない、仕事の自分でもなく、「『わたし』でいる時間」。

まだまだ私は力不足なことはいっぱいあり、そこまで引き出せていないと思うけれど、
もっともっと心地の良い場を作っていけるように頑張りたいです。

2013年6月 9日 (日)

じゃがいも掘り

新じゃがいもの季節がやってきました。

3月に「お母さん大学 川口支部主催」のじゃがいもの植え付けをして、3か月が経過。

順調に育ってくれている・・・・と思ったんですが・・・事前に掘ってみると。

・3~4月は霜が降りた
・4~5月 雨不足
のせいか、小芋がいっぱいでした

じゃがいも掘りには10家族が集まり、掘る前に試食会。その小芋を使いました。

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「メークイン」、「きたあかり」、「インカのめざめ」の3種類を試食中。
ホクホク系のきたあかりが一番人気のようです。

さて、じゃがいも掘り開始!

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掘っているのは30分程度でしたが、楽しんでもらえたかな。

最後に物物交換会

我が家の手作りトマトソース、梅干し、ジャムと、タオルなどと交換いたしました。

(梅干し・・・不人気で残念)

晴天に恵まれ、暑いくらいでした。
いろいろな都合でランチを食べることはできなかったけれど、おうちでじゃがいもを食べて、畑と家庭がつながれば幸いです。

 

2011年11月 6日 (日)

おんなってすごい!

助産師会、川口地区の初?の親睦会をしました。

言いだしっぺは、わたし。

普段の月に1度の定例会も参加者は少なめだし(私もあんまり参加していない)、
議題などもあると、のんびりと話しもできずに終わってしまう。
そんなのさびしい気がしていた。
助産師同士、もっと会って話ができたら、きっと楽しいはず!

そんなことを思って、夫の協力の元、『ピザ会』を実施。
しかしながらの雨模様・・・・

アースオーブンには屋根はあるけれど、食べるところには屋根はなく、雨天中止の可能性もあった。
それも残念な気がして・・・
またまた、夫にお願いをして、前日にタープを張ることにした。

初めてのタープ張りに悪戦苦闘しながら、3時間くらいかかったかしら。

さてさて、本番の日。
参加者は、15名。子供連れあり。雨はなんとか降らない感じ、小雨程度。

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ピザの準備、スープ作りなどをしながら、おしゃべりに夢中。
初めて参加してくれた方もいて、のんびりとおしゃべりの時間。いい時間。

ピザもスープもおいしくいただきました!(写真をとる暇もなく・・・)

初めてのダッチオープンのお肉も、おいしかった。

そして、気づけば、あっという間に1時間ちょっと過ぎ。ほぼ完食!!
看護職の集まり時も、豪快に食べていたけれど、
助産師もおんなじで、豪快に食べてくれました。

おしゃべりもいっぱいして、
いっぱい食べて、
元気もりもりな助産師たちです。

午後は全員参加者がそろったところで、自己紹介。
自己紹介も、一人一人聞くと、いろんなことを感じていることに気づきます。
そして、ミニワーク。
お題は、『「出産」をイメージして、漢字1文字で書いてください。ただし、「生」「出」「産」の文字以外』
見事に、全員違ってた!
ひとりひとり、それぞれの見方があり、面白いです。

こうして、おしゃべりをして、おいしい食事をみんなでつくって、食べることが、みんなの笑顔につながっていると感じます。

川口地区の助産師会にとって、これは新たな1歩だと思っています。


私は、1日中、バタバタと駆け回っていました。汗だく。
こんな場を提供できたことが、よかったなぁと思います。

これも私の天職なのかしら(あははは)

天職とはいっても、ひとりではな~んにもできません。
夫はもちろんのこと、みんなに感謝、感謝です。
夫も火の番、ピザ焼き係りをしてくれて、義母にもタープ張りなど手伝ってもらって、
家族に助けてもらっています。
幹事をしてくれたふたりには、テンパっているわたしの心の支えてもらいました。
大きな鉄なべやダッチオーブンを貸してくれたり、手作りベーコンなどをくれた友人にも感謝。

ひとりでは、な~にんできないけれど、
人と人がつながって、語り合って、力を出し合って、ひとつのことができるんだなあと改めて感じています。

2011年9月 6日 (火)

青空と大地と妊婦の集い =稲刈り体験=

助産師が企画している 妊婦さんのためのプログラムです。

  集まった妊婦さん同士、又、助産師も交え、
 のんびり、楽しくおしゃべりしましょう
 おいしい食事をいっしょに作ったり、食べたりしましょう
 田畑の草木に触れ、土を踏みしめると、不思議と安らぎます
 からだを動かすきっかけに!
 肥留間農園は都心から近く、1時間内のところにあります

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妊婦さんのための 稲刈り体験

 ~楽しくからだを動かそう~

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 妊娠・出産は、自然なちから。
 女性は誰でも、自分で‘産む力’をもっています。
 こころとからだの準備をしていきましょう!
 お天道様のもとで
 思いっきり、深呼吸。
 心地よくからだを動かす。
 土に触れてみる。
 きっとおなかの赤ちゃんも喜ぶことでしょう。

 稲刈りをいっしょにやってみませんか?
 みんなでやれば、きっと楽しいです。
 青空ランチでおしゃべりしましょう。

         助産師  肥留間佳子
         助産師  秋屋 伸子
         助産師  嶋添 典子

日程 : 2011年10月5日(水)

時間 :  10:00~14:30

場所 : 肥留間農園  埼玉県鳩ヶ谷市(詳細は申し込み時にお知らせします。)

参加対象 : 健康な妊婦(妊娠20週以降の方)

募集人数 : 7名(先着順)

参加費 : おひとり 2500円

服装 : 動きやすく、汚れてもよい服装(長袖、長ズボン)と靴、帽子、タオル
持ち物 : エプロン、三角巾、手ふき、マイ箸、マイカップ、取り皿、虫除けスプレー、あれば軍手、母子手帳

☂≪雨天の場合≫
室内にて、お茶会の予定です。

< お願い と 注意事項 >
・妊婦さんは、通院先の医師から高血圧、出血、切迫早産の疑い等の診断をされている場合は、参加出来ません。
・参加される方は、ほぼ1日、屋外で過ごします。体調を整えて、当日ご参加下さい。
・食物アレルギーのある方は、事前にお申し出下さい。
・妊婦さんが主役の会です。妊婦さんご自身がワークに集中できるように、ご主人様、お子様の御参加は御遠慮下さい。

<申し込み方法>
下記の1~5を明記してメールにてご連絡下さい。
メール birthkko●hotmail.com  ●を半角@に変えてください。

1. 件名「妊婦の会参加」
2. お名前
3. ご連絡先 電話番号とメールアドレス
4. 参加される妊婦さんの出産予定日
5. 妊婦さん同士、助産師と話したいこと、聞きたいことがあれば、教えてください。
お申し込みいただいた方に、詳しい場所等をご案内致します。

*メールで申し込み後返信が3日たってもない場合は、再送するか、電話にてご連絡下さい。

<締め切り日> 2011年9月28日(水)

詳細はこらちへ ブログ http://maternitycafe10.blog134.fc2.com/

                        リーフレットはこちらから「1110_inekari_annai.pdf」をダウンロード どうぞ。

2010年11月29日 (月)

映画「玄牝」を観て。

映画『玄牝』を観てきました。

吉村先生の「自然なお産」に対する考え方は、とても尊敬しています。

吉村医院にも助産師の研修に行ったことがあります。
たった2泊3日でしたが、運良く3件のお産を見学させて頂きました。また、古屋での古典的労働も体験。妊婦さんがとにかくイキイキしている!!

映画の話しですが、
見る前は、楽しみでもあるけれど、内容がはっきりとわからないだけに、不安?心配?な感じもありました。

映画を観た感想は・・・

  数名の妊婦さんを追ったドキュメンタリー。本音を話しながら、ちゃんと今のお産に向き合っている妊婦さんたちが、かっこいい。

  出産シーンもありました。助産師としては、本当に産まれる瞬間って感動的で、ほっとするというのかな、、、元気に産まれた!と安堵する気持ち、・・・お産っていいなぁと改めて思う。

  吉村先生が、素のまま。それがいい。先生も悩んだり、迷ったりするんだなあ。

  いのち・・・生と死は両方を感じ、考えること。

  先生の言葉で、(正確ではないかもしれませんが)「文化が今のお産を産んだ」が印象。

  昔なら助からなかったいのち、今の医療なら助けることができる。だからこそ、だからこそ、自分の死生観もしっかり持っていないといけないんだなぁと痛感。

  この映画は、単なる‘吉村医院を伝えるだけではない’‘自然なお産を推奨しているわけでもない’・・・・いろいろ考えなさいって言われている。医療、いのち、生活、文化・・・・

  いろんな人に観てもらって、感じて欲しいなぁ。

-------------感想はここまで。

 偶然にも、この日は河瀬監督のトークショーがある日でした。
 監督の感想なども聞けてよかった。
 河瀬監督もとても素敵な印象。なんと言葉で表していいか、文才のない私には難しい。なんとも“ピュアな感じ”がしました。

 監督が「カリスマ産婦人科医 吉村正を撮りたかったわけではなく、普通のおじいちゃんの吉村正を撮りたかったの」と。確かに映画の先生は、とても「素」というか、「ありのまま」だった。

 もう一度、観たいなぁ。

 まだ、観ていない方がいらっしゃったら、ぜひ映画館に足を運んでみて欲しい。

 

2010年10月20日 (水)

妊婦さんの集い =秋=

お知らせです。

妊婦さんの集い 秋編。

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  妊婦さんのための 野菜たっぷり芋煮会

  日程 平成22年11月8日(月)雨天延期 11月12日(金)
       10時から14時半
  場所 肥留間農園
          埼玉県鳩ヶ谷市
           (詳細は申し込み時にお知らせします。)

*********************************

 妊娠・出産は、自然なちから。
 女性は誰でも、自分で‘産む力’をもっています。
 こころとからだの準備をしていきましょう!
 お天道様のもとで
 思いっきり、深呼吸。
 心地よくからだを動かす。
 土に触れてみる。
 きっとおなかの赤ちゃんも喜ぶことでしょう。

   からだを動かしてみよう!
  野菜の収穫など畑のお仕事をします。
  その後は、クッキング!
  みんなでおしゃべりしながら、採れたての野菜を味わいましょう。

参加対象 : 健康な妊婦(妊娠20週以降の方)
募集人数 : 7名(先着順)
参加費 : おひとり 2500円
服装 : 動きやすく、汚れてもよい服装と靴、帽子、タオル
持ち物 : エプロン、三角巾、手ふき、食器用ふきん、マイ箸、マイカップ、虫除けスプレー、


〈当日の内容〉
○ 野菜の収穫
○ からだを動かす
     *畑仕事をしてみましょう!
○ランチづくり
     *野菜たくさんの芋煮
○みんなでランチ
      *おしゃべりタイム

   尚、野菜の生育状況によりメニューを変更する場合があります。

詳細・問い合わせは、「空と大地と妊婦の集い」からどうぞ。