稲刈り‥一言でいうと簡単に聞こえますが‥‥
稲刈り
一言で言ってしまうと簡単に聞こえる・・・・と思う。
実際の作業工程を書いてみよう。
台風16号の影響で、倒伏してしまった稲。
稲の重さと雨のしずくもあると、重さで倒れてしまうよう。
1. 田んぼの角の部分を手刈り。束ねる。← バインダー(稲刈り機)が入れるように
2. バインダーで刈る
3. 稲を掛けるためのヤライ作りの位置を決める。糸を一本まっすぐに張る。
4. その糸に沿い、稲束を移動する
5. ヤライの材料を運ぶ
6. ヤライを組み立てる
7. 稲を掛ける
8. 稲を運ぶ
7.8.の繰り返し
掛け終わるとこんな感じ。
書いてみたものの、
伝わるかな??
稲の束、結構重いです。実際に重さを量ったことは無いんだけど、1K以上はあるはず。
その後、天日干しして、乾燥したら、晴れた日に脱穀作業。
また更に、籾摺り。(籾と玄米に分ける作業)
お米になるまでに、細かな工程があるんです。